2012年02月01日

お医者さん選び

医療情報のフリーマガジンのお仕事をしている関係で、開業医の先生とお話することが多い私。

そもそも小誌で取材しているドクターは、「ドクターからの紹介」がなければ掲載しないしくみ。掲載料はいただいていないのです。お金を出せば載せる、というのではなく、お医者さん同士でも評判のいい先生でないと載らないのです!

そんな仕事をしている中、お医者さん選びで一番たいせつなのは、最終的に「相性」なのだなと思いました。どんなに腕のいい先生でも、やはり人間同士。医師の中にも「相性はありますよね」と言う方もいらっしゃいます。

患者側からすれば、勉強熱心なことはもちろんですが、コミュニケーションを大切にする先生は本当に人気があります。とくに開業医の先生は、これが欠けていれば「経営」できませんしね…。

ある熱心な小児科の先生は、診療時間外でも助ける事ができればと、ホットラインとして携帯電話番号を患者さんにお知らせしているんです。これで、休日や夜中の発熱があっても安心ですよね。

入院施設のあるクリニックさんでは、かならず朝晩、院長先生が患者さん一人一人に丁寧に声をかけて回っています。

ある産婦人科さんの院長先生は、患者さんとは正面をまっすぐ向いて、患者さんの話を聞くようにしている、とか。女性の病気は悩み事からくることも多いので、手を握ってお話を聞いてくれるんです。(私自身、ちょうど色々辛い時期の取材で…お話しているうち、先生に励まされて思わず涙してしまいました。何をしに行っているのだか。)

開業医の先生は「自信」があるから開業するわけですが、大学病院では医学は教えても、サービス業の一面もある開業医師としての行動なんて、教えてくれないわけで…コミュニケーションが苦手で、患者さんが集まらずに経営に苦しんでいるお医者さん、多いみたいです。

で、てっとり早い「いいお医者さんの見分け方」で一番わかりやすいのは、受付さんを見る事だそうですよ。院内の雰囲気が、すぐにわかるそうです☆

あ、最後に…
なにかっていうと直ぐに大学病院など大きなところに行くのはよしたほうがいいですよ。
かかりつけの「信頼できる」お医者さんに普段から通って、何かあったら、大きな病院、もしくは専門医を紹介してもらいましょう。蛇の道は蛇。プロなら良い先生を知っていますからね。それに紹介状がないと大病院は初診料が高いです!

最近は「総合内科」を診られる医師を育てようと、厚生労働省も動き出したようですよ。